特許
J-GLOBAL ID:200903022356682130
記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091259
公開番号(公開出願番号):特開平6-308853
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 加熱定着部の温度制御時のリップルを減少させ温度制御の精度を良くし、定着性能を向上させた記録装置を提供する。【構成】 温度センサの検出温度Txが上昇しながら消灯設定温度TLを上回った時点(A点及びC点)でヒータをオフにし、Txが下降しながら点灯設定温度THを下回った時点(B点及びD点)でヒータをオンにすることにより加熱ローラの温度Tyの変化の幅すなわち波高Pを小さくする。
請求項(抜粋):
加熱定着手段の表面温度を検知する温度センサと、この温度センサが検知した検知結果に基づいてオン/オフ制御されることにより前記加熱定着手段を間欠的に加熱するヒータとを備えた記録装置において、前記ヒータを消灯させるための消灯設定温度と、該消灯設定温度よりも高い前記ヒータを点灯させるための点灯設定温度とを設定し、前記加熱定着手段の温度制御時に前記ヒータのオン/オフに応じて前記二つの設定温度のうちの一つの設定温度を選択し、前記温度センサの検出温度を求め、この検出温度が上昇状態であるか下降状態であるかを判断し、この判断結果に基づいて前記温度センサの検出温度と前記選択された設定温度とを比較し、この比較結果に基づいて前記ヒータをオン/オフ制御する制御手段を設けたことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109
, G05D 23/19
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