特許

J-GLOBAL ID：200903022356846973

赤外線撮像装置

発明者： 藤井 英樹 ,  千秋 謙三 ,  伏見 直文 ,  川上 直之
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-200782
公開番号（公開出願番号）：特開平6-043019
出願日： 1992年07月28日
公開日（公表日）： 1994年02月18日
要約：

【要約】【目的】 赤外線検出素子を配設する真空容器(デュワ)の容積が小さく、さらに赤外線検出素子と赤外線制限部材(コールドシールド)とを効率よく冷却できる赤外線撮像装置を提供する。【構成】 赤外線検出素子1を配設する真空容器(デュワ)4の外に赤外線制限部材(コールドシールド)2を配設し、赤外線検出素子1を第1冷却手段5で冷却し、赤外線制限部材2を第2冷却手段で冷却する。

請求項（抜粋）：

真空容器内に配設され、撮像対象物から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子と、前記撮像対象物と前記赤外線検出素子との間であって、前記真空容器外に配設され、前記赤外線検出素子に入射する赤外線を制限する赤外線制限部材と、前記赤外線検出素子に接合され、前記赤外線検出素子を冷却する第1冷却手段と、前記赤外線制限部材に接合され、前記赤外線制限部材を冷却する第2冷却手段と、を有することを特徴とする赤外線撮像装置。

IPC (2件)：

G01J 1/02 ,  G01J 5/02