特許
J-GLOBAL ID:200903022358684750

車両用制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081369
公開番号(公開出願番号):特開2002-155988
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 マス部材と振動部材の当接部における耐久性を十分に確保しつつ、該当接部のばね剛性を小さく設定することを可能とし、それによって、マス部材の振動部材への当接に基づいて発揮される制振効果を、特に低周波数域まで容易にチューニングすることの出来る、新規な構造の車両用制振装置を提供することを目的とする。【解決手段】 振動部材12にマス部材14を外挿配置すると共に、マス部材14の振動部材12に対する軸直角方向の当接箇所を、マス部材14の振動部材12に対する軸直角方向での当接によって剪断変形せしめられる弾性材18,18で形成した。
請求項(抜粋):
振動部材に対して、マス部材を非接着で独立変位可能に配設して、該マス部材が該振動部材に対して直接的且つ弾性的に当接せしめられるようにした車両用制振装置において、前記振動部材をロッド状とすると共に、前記マス部材を筒状乃至は環状として、該マス部材を該振動部材に外挿すると共に、該マス部材の該振動部材に対する軸直角方向の当接部を、該マス部材に固着されて該振動部材に対する軸直角方向での当接によって剪断変形せしめられる弾性材で形成したことを特徴とする車両用制振装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 15/02 C ,  B60K 5/12 H
Fターム (9件):
3D035CA21 ,  3J048AA02 ,  3J048BA18 ,  3J048BD04 ,  3J048BF09 ,  3J048CB18 ,  3J048DA06 ,  3J048EA01 ,  3J048EA15
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (20件)
  • 特開平2-221731
  • 特開平2-221731
  • ダイナミックダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280872   出願人:東海ゴム工業株式会社
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