特許
J-GLOBAL ID:200903022359826833
回転伝達装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157665
公開番号(公開出願番号):特開2000-346103
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 二方向クラッチの主要構成部品をプレス加工が可能な構造とすると共に、定格容量を大きくすることが可能となり、軽量化や小型化、低コスト化を実現する。【解決手段】 内輪8と外輪11のポケット10、13を一致させ、上記駒部材19を介して、上記内輪8と外輪11とを係合させて動力を伝達するようになした二方向クラッチ2に、ロータ29を他方の回転部材側に連結した電磁クラッチ3を併設し、この電磁クラッチ3のアーマチュア32と上記カム輪14を回転方向に一体で軸方向へ相対的に移動可能となるよう連結したので、電磁クラッチ3の電磁石28への電流を制御することにより、二方向クラッチ2のロックとフリーで回転力の伝達、遮断の切り換えを自動的に行うことができる。
請求項(抜粋):
一方の回転部材側に連結する第1の部材に第2の部材を重ね合わせ、その重ね合わせ面に、それぞれ開口する複数のポケットを形成し、第1の部材のポケット内に駒部材と、その駒部材を重ね合わせ面側に付勢する弾性部材とを収容すると共に、第1の部材のポケットに臨み、その駒部材の進退を制御するカム面を形成したカム輪を、上記第2の部材に隣接させて二方向クラッチを形成し、この二方向クラッチに、ロータを他方の回転部材側に連結した電磁クラッチを併設し、電磁クラッチに対する外部からの信号により上記カム輪をロータと着脱可能にしたことを特徴とする回転伝達装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16D 47/04
, B60K 23/08 C
Fターム (6件):
3D036GA13
, 3D036GB05
, 3D036GC01
, 3D036GD08
, 3D036GH05
, 3D036GJ17
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