特許
J-GLOBAL ID:200903022360355267

高分子感温体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159193
公開番号(公開出願番号):特開平6-003198
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は電気採暖具等の可撓性の温度センサや感温ヒータに用いる感温体に関するもので、感温特性および耐熱安定性に優れた高分子感温体を提供することを目的とする。【構成】 ポリアミドにイミダゾール系またはアンモニウム塩系より選ばれた少なくとも一種の過塩素酸塩とリン濃度と分子量の適度の値をもつ亜リン酸エステル系化合物とを配合した組成物より構成され、鋭敏な温度検知性と優れた熱安定性が得られる。
請求項(抜粋):
ポリアミドに、イミダゾール系またはアンモニウム塩系より選ばれた少なくとも一種の過塩素酸塩と、リン濃度が3〜20重量%で分子量が200〜5,000の亜リン酸エステル系化合物とを配合したポリアミド組成物よりなる高分子感温体。
IPC (7件):
G01K 7/16 ,  C08K 5/19 KKX ,  C08K 5/3447 KKZ ,  C08K 5/521 KLB ,  C08L 61/18 LNV ,  C08L 77/00 LQU ,  H01L 29/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-071211

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