特許
J-GLOBAL ID:200903022361087843
研削盤のリニアモータ式砥石台送り機構
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022009
公開番号(公開出願番号):特開2000-218529
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、リニアモータの取付け取外し、メンテナンスの容易で、製造コストが低く、比較的小型の砥石台の駆動に適した研削盤のリニアモータ式砥石台送り機構を提供することである。【構成】テーブル2上にトンネル形固定ガイド25が取付取外し自在に固定され、その内部に断面略十字形をした砥石台5が、左右に張り出した支持部材52、52 ́により静圧軸受により支持されている。砥石台5の上面長手方向には、リニアモータの2次側、すなわちリニアモータのマグネット30bが固定されており、トンネル形固定ガイド25の中央内面にはリニアモータの1次側、すなわちリニアモータコイル30aが固定され、砥石台の送り機構としてのリニアモータ30が構成されている。また、砥石台5の上面片側には、リニアモータのマグネット30bに沿ってリニアスケール57が固定されており、それに対向するようにトンネル型固定ガイド25の内側面にスケール読取りヘッド27が設けられている。
請求項(抜粋):
研削盤の1方向に設けられたスライド面に沿って、進退自在に載置され、その先端に回転砥石を支持した砥石台と、ベッド上のトンネル形ガイドとの間に設けられたリニアモータにより前記トンネル形ガイド内で進退可能とされた研削盤のリニアモータ式砥石台送り機構において、前記リニアモータが、砥石台の上面と、トンネル形固定ガイドの天井内面との間に配置され、砥石台の重量がリニアモータの吸引力により相殺され、軽減されることを特徴とする研削盤のリニアモータ式砥石台送り機構。
IPC (3件):
B24B 47/12
, B23Q 5/28
, B24B 19/12
FI (3件):
B24B 47/12
, B23Q 5/28 B
, B24B 19/12 Z
Fターム (16件):
3C034AA01
, 3C034BB01
, 3C034BB25
, 3C034BB91
, 3C034CA12
, 3C034CB13
, 3C034DD20
, 3C049AA03
, 3C049AA13
, 3C049AC02
, 3C049AC05
, 3C049BA07
, 3C049BC02
, 3C049CB01
, 3C049CB04
, 3C049CB05
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
工作機械のリニアモータ駆動送り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-327866
出願人:豊田工機株式会社
-
レーザ加工機における駆動方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-236777
出願人:株式会社アマダ
-
工作機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-076191
出願人:株式会社森精機製作所, 東芝機械株式会社, 三菱重工業株式会社, 大阪機工株式会社, 本田技研工業株式会社, 神鋼電機株式会社, 三菱電機株式会社
前のページに戻る