特許
J-GLOBAL ID:200903022361732692

断熱パネルとその接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036954
公開番号(公開出願番号):特開平9-228562
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】介装するパッキンを所定の厚みにまで圧縮して嵌合接続する作業を人手にて容易におこなえ、かつ、パッキンの圧縮量の変動を回避し、熟練を要することなく所定の厚みに圧縮することができ、充分な水密機能を長期にわたって維持する。【解決手段】表裏の金属外皮3,4間に断熱材2を充填したパネル本体5の両端部に嵌合凸部6と嵌合凹部7とを形成する。嵌合凹部7の表面側に、隣合う断熱パネル1の嵌合凸部6の表面側を覆うカバー部10を突設する。嵌合凹部7の裏面側で、隣合う断熱パネル1の嵌合凸部6の裏面側に位置して嵌合凹部7と嵌合凸部6との隙間12に通じる樋部11を設ける。樋部11よりもパネル端部位置に嵌合凸部6を載置する載置部13を設けた断熱パネルである。嵌合凸部6の表面部と隣合う断熱パネル1の嵌合凹部7の対向面部の一方に係止凸部8を他方に係止凹部9を形成してある。
請求項(抜粋):
表裏の金属外皮間に断熱材を充填したパネル本体の両端部に嵌合凸部と嵌合凹部とを形成し、嵌合凹部の表面側に、隣合う断熱パネルの嵌合凸部の表面側を覆うカバー部を突設し、嵌合凹部の裏面側で、隣合う断熱パネルの嵌合凸部の裏面側に位置して嵌合凹部と嵌合凸部との隙間に通じる樋部を設け、樋部よりもパネル端部位置に嵌合凸部を載置する載置部を設けた断熱パネルであって、嵌合凸部の表面部と隣合う断熱パネルの嵌合凹部の対向面部の一方に係止凸部を他方に係止凹部を形成して成ることを特徴とする断熱パネル。
IPC (3件):
E04D 3/35 ,  E04B 1/80 ,  E04D 3/362
FI (3件):
E04D 3/35 F ,  E04B 1/80 V ,  E04D 3/362 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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