特許
J-GLOBAL ID:200903022363056562

ポリエステルの連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183186
公開番号(公開出願番号):特開2000-128972
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 副生されたテトラヒドロフランを少ない工程数で、しかも効率良く回収でき、運転経費の削減と設備の簡略化を達成することができるポリエステルの連続製造方法を提供する。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸又はその低級アルキルエステルと1,4-ブタンジオールを主とするグリコール成分とから、ポリエステルを連続的に製造する方法であって、その際、重縮合反応による留出物をエステル化反応またはエステル交換反応に付属の第一蒸留塔に供給し、該蒸留塔の塔頂よりテトラヒドロフランを含有する留出物を留出させ、該留出物を第一蒸留塔に連続する第二蒸留塔へ供給し、該第二蒸留塔よりテトラヒドロフランを回収することを特徴とするポリエステルの連続製造方法である。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸又はその低級アルキルエステルと1,4-ブタンジオールを主とするグリコール成分とから、ポリエステルを連続的に製造する方法であって、その際、重縮合反応による留出物をエステル化反応またはエステル交換反応に付属の第一蒸留塔に供給し、該蒸留塔の塔頂よりテトラヒドロフランを含有する留出物を留出させ、該留出物を第一蒸留塔に連続する第二蒸留塔へ供給し、該第二蒸留塔よりテトラヒドロフランを回収することを特徴とするポリエステルの連続製造方法。
IPC (3件):
C08G 63/88 ,  C08G 63/181 ,  C08G 63/78
FI (3件):
C08G 63/88 ,  C08G 63/181 ,  C08G 63/78

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