特許
J-GLOBAL ID:200903022364148967
面取り面を有する取付け部を有する旋削目的用の分断刃
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 武林 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-509973
公開番号(公開出願番号):特表2008-540141
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
本発明は、平坦な細長い本体(12)を有する分断刃に関し、本体は、2つの両側側面(13、14)によって画定され、また相互に平行でありかつ本体をホルダに押し込むための面取り面を提供する2つの両側長手方向縁部(15、16)を有し、また本体は、端部に隣接して形成された少なくとも1つのインサートシート(19)を含み、長手方向縁部(16)に対するインサートシートの位置により、インサートシート(19)に装着された旋削インサート(20)の先端高さが決定される。本発明の特徴は、取付け部(24)が刃本体(12)の側面の一方に形成されることである。前記取付け部(24)は、固有の刃本体(12)よりも短くかつ細く、また相互に平行でありかつ取付け部を他のホルダに押し込むための面取り面を提供する2つの両側長手方向縁部(15a、16a)を有する。このようにして、分断刃は、頑丈な幅広の旋削インサート用に形成でき、これにもかかわらず、著しく細い分断刃用のホルダに装着することができる。
請求項(抜粋):
平坦な細長い本体(12)を備える分断刃であって、前記本体が、2つの両側側面(13、14)によって画定され、2つの両側端部(17,18)ばかりでなく2つの両側長手方向縁部(15,16)を有し、この2つの長手方向縁部は、互いに平行でかつ本体をホルダに押し込むための面取り面(23)を提供し、また前記本体が、端部に隣接して形成されたインサートシート(19)を含み、長手方向縁部(16)に対する前記インサートシートの位置が、前記インサートシートに装着された旋削インサートの先端高さを決定する分断刃において、前記分断刃が、前記刃本体(12)の一方の側面(13)から突出する取付け部(24)を含み、前記取付け部は、前記固有の刃本体より短くかつより細く、また相互に平行でありかつ前記取付け部を他のホルダ(2a)に押し込むための面取り面(23a)を提供する2つの両側長手方向縁部(15a、16a)を有する分断刃。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3C046AA00
, 3C046EE11
, 3C046EE15
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