特許
J-GLOBAL ID:200903022364455789
Gタンパク質共役受容体シグナルによるダイオキシン作用の軽減
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
庄司 隆
, 資延 由利子
, 古館 久丹子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339219
公開番号(公開出願番号):特開2006-143690
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】生体内に既存している情報伝達システムを利用するダイオキシン作用の阻害、軽減を可能にする手段を提供する。【解決手段】Gタンパク質とダイオキシン作用に関係するAIPが相互作用しており、AIPと相互作用するGα13の過剰発現、Gα13を活性化するリゾホスファチジン酸刺激によりAhレセプターを介する遺伝子発現が抑制されること見出したことに基づいて、Gタンパク質とAIPの相互作用を促進する手段を含む医薬又は食品、ダイオキシン作用の阻害、軽減に有効な候補物質の選択方法、Gタンパク質共役型受容体シグナルの活性化によるダイオキシン作用の阻害を制御する化合物の同定方法、ダイオキシン作用の阻害剤、ダイオキシン作用に起因する疾患の予防治療剤又は予防治療方法、Gタンパク質共役型受容体、ダイオキシン作用への制御試験系からなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
GTP結合タンパク質(以下、Gタンパク質)とアリル炭化水素受容体結合タンパク質(以下、AIP)の相互作用を促進する手段を含む医薬又は食品。
IPC (10件):
A61K 38/00
, A23L 1/30
, A23L 1/305
, A61K 31/683
, A61P 5/00
, A61P 35/00
, A61P 39/00
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68
, C12N 15/09
FI (10件):
A61K37/02
, A23L1/30 Z
, A23L1/305
, A61K31/683
, A61P5/00
, A61P35/00
, A61P39/00
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
Fターム (61件):
4B018LB01
, 4B018LB02
, 4B018LB08
, 4B018LB09
, 4B018MD07
, 4B018MD18
, 4B018MD20
, 4B018MD45
, 4B018ME14
, 4B018MF14
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA63
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024DA02
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024GA19
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ20
, 4B063QQ22
, 4B063QQ42
, 4B063QQ79
, 4B063QR32
, 4B063QR33
, 4B063QR55
, 4B063QR58
, 4B063QR59
, 4B063QR69
, 4B063QR77
, 4B063QR82
, 4B063QS12
, 4B063QS24
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4C084AA02
, 4C084NA14
, 4C084ZB26
, 4C084ZC02
, 4C084ZC37
, 4C084ZC54
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086DA34
, 4C086MA02
, 4C086NA05
, 4C086ZC75
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