特許
J-GLOBAL ID:200903022364632591

プラズマディスプレイパネル及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301781
公開番号(公開出願番号):特開平8-162026
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 表示のコントラストを低下させることなく、安定な書き込み動作を行うことができるプラズマディスプレイパネルを提供する。【構成】 第1の絶縁基板11には、走査電極13と維持電極14とが2本づつ交互に形成されている。互いに隣り合う走査電極の間、及び互いに隣り合う維持電極の間には、遮光マスク15とトレース電極16が走査電極に沿って形成される。走査電極、維持電極、遮光マスク、及びトレース電極は、透明ガラス膜17で覆われる。一方、第2の絶縁基板12には、走査電極及び維持電極に直交する方向にデータ電極18が形成され、反射層19及び蛍光体層20で覆われている。第1の基板と第2の基板とは、隔壁21を介して対向配置され、放電ガスを封入している。互いに隣り合う走査電極及び互いに隣り合う維持電極はプライミングセル23を、互いに隣り合う走査電極と維持電極とは、表示放電セル22を形成する。
請求項(抜粋):
複数の走査電極と複数の維持電極とが形成された第1の絶縁基板と、複数のデータ電極が形成された第2の絶縁基板とを有し、前記複数の走査電極及び複数の維持電極と前記複数のデータ電極とが互いに直交するように前記第1の絶縁基板と前記第2の絶縁基板とを対向配置し、前記複数の走査電極及び複数の維持電極と前記複数のデータ電極との交点にそれぞれ前記走査電極、前記維持電極、及び前記データ電極を1つづつ有する画素を形成するようにしたプラズマディスプレイパネルにおいて、前記複数の走査電極と前記複数の維持電極を2つづつ交互に配列し、互いに隣り合う走査電極と維持電極とで表示放電セルを、互いに隣り合う走査電極同士、及び互いに隣り合う維持電極同士でプライミングセルを形成するようにしたことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
H01J 11/00 ,  G09G 3/28

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