特許
J-GLOBAL ID:200903022365635020

ディーゼルパティキュレートフィルタ装置の再生制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139734
公開番号(公開出願番号):特開2002-332824
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 簡便な制御方法で精度良く、フィルタの目詰まり状態を検出できるディーゼルパティキュレートフィルタ装置の再生制御方法を提供する。【解決手段】 排気ガスG中の微粒子状物質を捕集するフィルタ6A,6Bの再生処理を開始する判定を、上流側と下流側の排気圧力PI、POを用いて行うディーゼルパティキュレートフィルタ装置10Aにおいて、再生制御装置がフィルタ6A,6Bの目詰まり状態の判定の際に、エンジン1の運転領域を判定し、前記運転領域によって異なった種類の目詰まり判定手段による目詰まり判定を行うように構成する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に接続され、排気ガス中の微粒子状物質を捕集するフィルタと、捕集した微粒子状物質を酸化して再生処理するフィルタとを交互に切換えながら、排気ガス中の微粒子状物質を浄化する複数のフィルタを有すると共に、該フィルタに捕集された微粒子状物質を酸化除去するための再生手段と、前記フィルタの入口側排気圧力を検出する入口側圧力センサと前記フィルタの出口側排気圧力を検出する出口側圧力センサと、これらの排気圧力センサの検出値である入口側排気圧力と出口側排気圧力を入力して前記フィルタの再生処理操作を制御する再生制御装置を備えたディーゼルパティキュレートフィルタ装置において、前記再生制御装置が複数の異なった種類の目詰まり判定手段を備え、前記フィルタの目詰まり状態の判定の際に、エンジン運転状態の運転領域を判定し、前記運転領域に対応した前記目詰まり判定手段を選択して、該選択した前記目詰まり判定手段により目詰まり判定を行うことを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタ装置の再生制御方法。
IPC (4件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F02D 45/00 314
FI (4件):
F01N 3/02 321 K ,  F01N 3/02 341 C ,  F01N 3/02 341 M ,  F02D 45/00 314 Z
Fターム (21件):
3G084AA01 ,  3G084BA24 ,  3G084CA03 ,  3G084CA04 ,  3G084DA27 ,  3G084EA04 ,  3G084EB01 ,  3G084EB12 ,  3G084EC03 ,  3G084FA00 ,  3G084FA31 ,  3G090AA02 ,  3G090AA04 ,  3G090BA04 ,  3G090CA01 ,  3G090CB18 ,  3G090CB24 ,  3G090DA02 ,  3G090DA03 ,  3G090DA04 ,  3G090DA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パティキュレートトラップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-250582   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
  • 特開昭60-187709

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