特許

J-GLOBAL ID：200903022365997593

現像装置

発明者： 西垣戸 貴臣 ,  佐藤 五郎 ,  奥名 健二 ,  清水 英保
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 高田 幸彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-002042
公開番号（公開出願番号）：特開平5-188750
出願日： 1992年01月09日
公開日（公表日）： 1993年07月30日
要約：

【要約】【目的】高品位な画像を長期にわたって安定して維持できる生産性の良い現像装置を提供する。【構成】回動支点23回りに回動し、長手方向に変形可能な部材により規制部材2を構成し、複数の押圧部材3によって担持体1に規制部材2を押圧する。【効果】幅方向の圧力が均一化し、記録画質が優れたものにできる。

請求項（抜粋）：

トナーを収納するホッパと、前記ホッパ中の前記トナーを搬送する担持体と、前記トナーを前記担持体上に薄く均一な層に形成する規制部材と、表面に静電潜像が形成される感光体とによって構成され、前記規制部材の作用により前記担持体上に摩擦帯電したトナー層を形成し前記感光体上の静電潜像の静電気力によってトナーの可視像を形成する現像装置において、前記規制部材を前記担持体の方向に進退可能なように回動可能な状態で支持し、長手方向に垂直な断面は面外変形に対して十分な剛性を有しており、長手方向には変形可能な部材により構成し、かつ複数の押圧部材により前記担持体方向に押圧する構成としたことを特徴とする現像装置。