特許
J-GLOBAL ID:200903022366109950
昇降キャレッジ案内用支柱と部材との結合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200814
公開番号(公開出願番号):特開平6-048690
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 昇降キャレッジ案内用支柱に据え付け用基板や架台などを取付ける際に、当該支柱と前記基板などとの間の芯出しを簡単容易に行えるようにすることにある。【構成】 昇降キャレッジ案内用支柱3,4に、全長にわたって連続する少なくとも2本の貫通孔24を設けておき、当該支柱の端部に連結される基板31には、前記各貫通孔24と合致するピン孔32を設けると共に、当該ピン孔32の開口端を座ぐり加工しておき、前記ピン孔32と前記支柱の貫通孔24とにわたって内嵌するピン33には、その長さ方向略中央位置に、前記座ぐり部32aに内嵌するが前記基板31の表面には突出しないフランジ部33aを設けておき、前記ピン33の半分を前記部材のピン孔32に内嵌すると共に、当該ピン33の残る半分を前記支柱の貫通孔24に内嵌させた状態で、前記支柱3,4と基板31とを連結した点に特徴を有する。
請求項(抜粋):
昇降キャレッジ案内用支柱に、全長にわたって連続する少なくとも2本の貫通孔を設けておき、当該支柱の端部に連結される部材には、前記各貫通孔と合致するピン孔を設けると共に、当該ピン孔の開口端を座ぐり加工しておき、前記ピン孔と前記支柱の貫通孔とにわたって内嵌するピンには、その長さ方向略中央位置に、前記座ぐり部に内嵌するが前記部材の表面上には突出しないフランジ部を設けておき、前記ピンの半分を前記部材のピン孔に内嵌すると共に、当該ピンの残る半分を前記支柱の貫通孔に内嵌させた状態で、前記支柱と部材とを連結して成る昇降キャレッジ案内用支柱と部材との結合装置。
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