特許
J-GLOBAL ID:200903022366641326

クラッチ用ピストン及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331947
公開番号(公開出願番号):特開平6-173972
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 溝切り加工を行わずとも、シール部材を装着するための環状シール溝をピストンのリム部外周に形成できるようにする。【構成】 リム部22の外周部一側面に第1環状段部25を形成し、この段部25より一段高い第2環状段部26をピストン本体20の一側面に凹設し、この第2環状段部26に環状板27を嵌合して溶接し、この環状板27と第1環状段部25とにより環状シール溝29を画成する。
請求項(抜粋):
環状円板形のピストン本体(20)外周縁に、クラッチハウジング(2)の外筒部(3)内周面を摺動するリム部(22)を連設し、また同ピストン本体(20)内周縁に、クラッチハウジング(2)の内筒部(4)外周面を摺動するボス部(21)を連設し、リム部(22)には前記外筒部(3)内周面に密接するシール部材(30)が装着される環状シール溝(29)を設けた、クラッチ用ピストンにおいて、リム部(22)の一側面外周側に環状段部(25)を形成し、この環状段部(25)との間に環状シール溝(29)を画成する環状板(27)をピストン本体(20)に固着したことを特徴とする、クラッチ用ピストン。
IPC (2件):
F16D 25/06 ,  F16D 25/0638
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-266444
  • 特開昭57-204326
  • 特開昭49-068159
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