特許
J-GLOBAL ID:200903022369286322

地下構造物の構築方法および構築装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323610
公開番号(公開出願番号):特開平7-180485
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 掘削・排土が簡単かつ迅速に行えるオープンシールド工法の利点を活用しながら、コンクリート函体の吊り下ろしにクローラクレーン等の大型揚重機を移動させての使用を無くしたので、市街地等で場所を取らずに安全に施工できる。【構成】 発進坑19より推進ジャッキ21でコンクリート函体4を縦列に押し進める場合に、先頭のコンクリート函体4にオープンシールド機1を組合せ、このオープンシールド機1の前方の土砂を掘削排土する工程と、オープンシールド機1内の推進ジャッキ3を伸長してコンクリート函体4を反力にしてオープンシールド機1を前進させる工程と、オープンシールド機1のテール部内で縮めた推進ジャッキ3に当接するまで発進坑19側より推進ジャッキ21でコンクリート函体4を押し進める推進工程を適宜繰り返す。
請求項(抜粋):
発進坑より推進ジャッキでコンクリート函体を縦列に押し進める場合に、先頭のコンクリート函体に、前面、後面及び上面を開口し、側壁板の内側に推進ジャッキを後方に向けて上下に複数並べて配設したオープンシールド機を組合せ、このオープンシールド機の前方の土砂を掘削排土する工程と、オープンシールド機内の推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてオープンシールド機を前進させる工程と、オープンシールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキに当接するまで発進坑側より推進ジャッキでコンクリート函体を押し進める推進工程を適宜繰り返すことを特徴とした地下構造物の構築方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-062230
  • 特開平2-248521
  • 特開昭61-165493

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