特許
J-GLOBAL ID:200903022370003865

植生ブロック及びその敷設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302274
公開番号(公開出願番号):特開平11-131508
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】ブロックを安定的に連結して強固な法面を形成すると共に、しかも、この場合でも植生域を大きく設定でき、自然環境適合性の優れた植生ブロックを提供すること【解決手段】 ブロック体を所定の配列で敷設し、隣り合うブロック体との間に植生域を画定する法面保護用の植生ブロック1であって、法面の上下方向および横方向の少なくとも一方の方向側には、隣り合うブロック体と相互に接触する辺面が形成されている。ブロック体には、前記2つの方向の内、少なくとも1つの方向に向けて連結線挿通孔11a、11b、13が貫通形成されている。ブロック体の辺面部であって、敷設時における法面の上下方向および横方向の少なくとも一方の方向側の辺面部には、隣り合うブロックとの間に植生域を画定する凹部Saが形成されている。
請求項(抜粋):
ブロック体を所定の配列で敷設し、隣り合うブロック体との間に植生域を画定する法面保護用の植生ブロックであって、法面の上下方向および横方向の少なくとも一方の方向側には、隣り合うブロック体と相互に接触する辺面が形成されており、該ブロック体には、前記2つの方向の内、少なくとも1つの方向に向けて連結線挿通孔が貫通形成されており、かつ、該ブロック体の辺面部であって、敷設時における法面の上下方向および横方向の少なくとも一方の方向側の辺面部には、隣り合うブロックとの間に植生域を画定する凹部が形成されていることを特徴とする植生ブロック。
IPC (3件):
E02D 29/02 311 ,  E02B 3/14 301 ,  E02D 17/20 103
FI (3件):
E02D 29/02 311 ,  E02B 3/14 301 ,  E02D 17/20 103 H

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