特許
J-GLOBAL ID:200903022371142176

車両用内燃機関における排気系部品の支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271126
公開番号(公開出願番号):特開2000-104544
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 車両2のエンジンルーム3内にクランク軸を横向きに排気マニホールド4を前向きにして搭載した内燃機関1の下方に、前記排気マニホールド4からの排気管5の途中における排気ガス浄化装置7を配設する場合に、この排気ガス浄化装置を、内燃機関の自由なピッチング及びローリング振動を許容し、且つ、内燃機関に熱害を及ぼすことを低減できる状態のもとで、簡単な機構で支持する。【課題】 前記排気管5のうち前記排気ガス浄化置7より下流側の部分を、車両における車体の床下にゴムマウント6を介して支持し、更に、前記排気管5の前記排気マニホールド4に対する接続部に、ボール型の管接ぎ手8を設ける。
請求項(抜粋):
車両に、内燃機関を、そのクランク軸を車両の進行方向に対して横向きに、且つ、これに取付く排気マニホールドを前向きにして搭載し、前記排気マニホールドからの排気ガス浄化装置を備えた排気管を、前記排気マニホールドから下向きに延び、次いで、前記内燃機関の下方を通るように曲げたのち車両における車体の床下を通って後方に延びように構成して成るものにおいて、前記排気ガス浄化置を、排気管のうち内燃機関の下方の部分に配設する一方、前記排気管のうち前記排気ガス浄化装置より下流側の部分を、車両における車体に支持し、更に、前記排気管の前記排気マニホールドに対する接続部に、ボール型の管接ぎ手を設けたことを特徴とする車両用内燃機関における排気系部品の支持装置。
FI (2件):
F01N 7/08 E ,  F01N 7/08 D
Fターム (5件):
3G004AA01 ,  3G004BA04 ,  3G004DA02 ,  3G004DA13 ,  3G004FA08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 球面継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-018864   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社三五
  • エンジンの触媒コンバータ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016157   出願人:マツダ株式会社

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