特許
J-GLOBAL ID:200903022372742045

端子板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342259
公開番号(公開出願番号):特開平5-094809
出願日: 1987年01月27日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えばビデオカメラ一体型ビデオテープレコーダ等の電子機器において電源の授受に使用する端子板に関し、誤装着を有効に回避し得ると共に、必要に応じて簡易に電子機器本体に取り付けて電源を切り換えることができるようにする。【構成】本発明は、接続対象でなる電子機器本体に対応して凹凸部を形成し、当該凹凸部により電子機器本体に対して係止可能状態又は開始不可能状態を形成する。さらに電源接続用凹部内に金属片を配置し、電子機器本体の突状電極が突き当たり、弾性接触するようにする。
請求項(抜粋):
ほぼ箱型の端子板本体を有し、かつ電源出力を電子機器本体に受け渡す端子板であつて、上記端子板本体には長手方向の両端縁部にそれぞれ係止片が設けられ、上記端子板本体には電源接続用金属片と接続対象でなる電子機器本体に対応して形成された凹凸部とが設けられ、上記係止片を係止するための係止部材及び電源接続用端子を有する電子機器本体に対して上記端子板本体が装着される際に、上記電源接続用金属片及び上記電源接続用端子が互いに接触して電気的に接続され、上記凹凸部により上記電子機器本体に応じて上記係止片が上記係止部材に係止可能状態又は係止不可能状態になり、上記端子板本体は上記電子機器本体の匡体表面に形成された所定の装着面に装着され、上記端子板本体は上記装着面と対向する被装着面に上記凹凸部を有し、上記端縁部は上記被装着面の端縁及び当該端縁から折れ曲がつて隣接する端面によつて形成され、上記被装着面は電源接続用凹部を有し、上記金属片は上記電源接続用凹部内に配置され、電子機器本体の装着面から突出する突状電極が突き当たることにより当該突状電極と弾性接触し、これにより上記電子機器本体に上記電源出力を受け渡すことを特徴とする端子板。
IPC (4件):
H01M 2/10 ,  H01R 13/22 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/64

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