特許
J-GLOBAL ID:200903022375433370

スピーカグリル一体成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043592
公開番号(公開出願番号):特開平6-254915
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】開口集合部と一般部とを樹脂から一体的に形成し、かつウェルドの表出を防止するとともに型割り面からのバリの発生をも防止する。【構成】小径の貫通孔が複数個集合した開口集合部をもつスピーカグリルを樹脂から一体成形する方法であって、開口集合部(11)を形成する型面に開口する第1ゲート(22)と、一般部(12)を形成する型面に開口する第2ゲート(23)とをもつとともに、開口集合部と一般部を形成するそれぞれの型面の境界部にはキャビティの間隔を狭める堰部(26)をもつ成形用金型を用い、第1ゲートと第2ゲートからの溶融樹脂の注入タイミングを制御して、堰部にウェルド部が位置するように成形することを特徴とする。
請求項(抜粋):
小径の貫通孔が複数個集合した開口集合部をもつスピーカグリルを樹脂から一体成形する方法であって、前記開口集合部を形成する型面に開口する第1ゲートと、該開口集合部以外の一般部を形成する型面に開口する第2ゲートとをもつとともに、該開口集合部と該一般部を形成するそれぞれの型面の境界部にはキャビティの間隔を狭める堰部をもつ成形用金型を用い、該第1ゲートと該第2ゲートからの溶融樹脂の注入タイミングを制御して、該堰部にウェルド部が位置するように成形することを特徴とするスピーカグリル一体成形法。
IPC (5件):
B29C 45/37 ,  B29C 45/22 ,  B29C 45/76 ,  B29L 28:00 ,  B29L 31:58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-141988
  • 特開平4-272696
  • 特開平2-197441
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