特許
J-GLOBAL ID:200903022379824616

車椅子用自走車

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303150
公開番号(公開出願番号):特開平8-132952
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 車椅子のままで乗り込んで操縦可能にする車椅子用自走車において、車椅子での乗り込みを容易に行えるようにすると共に、車椅子が車台上で移動しないよう自動的に固定されるようにする。【構成】 走行装置1を具備した車台2の前部中央に操縦装置3を設け、車台2上に車椅子4のままで後方より乗り込み原動機5で走行可能にした車椅子用自走車において、車台2の床板6を後部が昇降すべくすると共に、この床板6の後端に車台2後部から突出する状態に後床板7を屈曲可能に枢着し、床板6を水平に上昇した際に後床板7が該床板6に対して直角に起立して床板7上に乗った車椅子4の車輪8に接当し床板6を降下傾斜したとき後床板7が倒れて床板6に連続する傾斜面となって固定されるようにした。
請求項(抜粋):
走行装置(1)を具備した車台(2)の前部中央に操縦装置(3)を設け、車台(2)上に車椅子(4)のままで後方より乗り込み原動機(5)で走行可能にした車椅子用自走車において、車台(2)の床板(6)を後部が昇降すべくすると共に、この床板(6)の後端に車台(2)後部から突出する状態に後床板(7)を屈曲可能に枢着し、床板(6)を水平に上昇した際に後床板(7)が該床板(6)に対して直角に起立して床板(7)上に乗った車椅子(4)の車輪(8)に接当し床板(6)を降下傾斜したとき後床板(7)が倒れて床板(6)に連続する傾斜面となって固定されるようにしたことを特徴とする車椅子用自走車。
IPC (5件):
B60P 3/00 ,  B60P 1/43 ,  B62B 3/00 ,  B62B 3/10 ,  B62B 5/00

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