特許
J-GLOBAL ID:200903022380831880

追尾処理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015731
公開番号(公開出願番号):特開2000-214252
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 高機動目標の追随性に影響を与えず、プロット測角誤差による航跡の速度ベクトルの誤差を低減する。【解決手段】 バッファ4に記憶した、前々回および前回の速度ベクトルから、補正判定処理部3で過去および現在の速度ベクトルの変化を求める。さらに過去および現在の速度ベクトルの変化を比較し、今回求めた航跡の位置および速度ベクトルの補正が必要か否かを判定する。補正判定部3で補正が必要と判定した場合、補正処理部5で今回求めた航跡の位置および速度ベクトルの補正を行う。
請求項(抜粋):
目標のプロット検出位置から平滑化係数を用いて航跡の位置および速度ベクトルを求めるレーダーの追尾処理方法において、前々回および前回の航跡の更新時の速度ベクトルおよび今回求めた速度ベクトルから前回および今回の速度ベクトルの変化を算出し、前回および今回の速度ベクトルの変化を比較し、前記変化の方向が異なる場合に、今回求めた航跡の位置および速度ベクトルを航跡の位置および速度ベクトルがプロット検出位置の方向に偏らないように補正して更新することを特徴とする追尾処理方法。
Fターム (13件):
5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AC15 ,  5J070AE04 ,  5J070AH04 ,  5J070AH19 ,  5J070AH50 ,  5J070AJ14 ,  5J070AK04 ,  5J070BB05 ,  5J070BB06 ,  5J070BB30 ,  5J070BG30

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