特許
J-GLOBAL ID:200903022381635103
部位特異的キラルホスホロチオエート・ヌクレオシド間結合を有するオリゴヌクレオチド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560140
公開番号(公開出願番号):特表2002-520420
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】野性型核酸の活性を模倣及び/又はモジュレートする、新規なキラル化合物を開示する。一般に、これらの化合物は、5’末端と3’末端のヌクレオシド間結合がキラル的にSpであり、内部ヌクレオシド間結合がキラル的にRpであるホスホロチオエート・オリゴヌクレオチドである。
請求項(抜粋):
複数個の共有結合ヌクレオシドを含むオリゴマー化合物であって、式:【化1】[式中、T1とT2はそれぞれ、独立的にヒドロキシル、保護されたヒドロキシル、固体サポートへの共有結合、ヌクレオシド、オリゴヌクレオシド、ヌクレオチド、オリゴヌクレオチド、コンジュゲート基、又は5’若しくは3’-置換基であり;各SpはキラルSpホスホロチオエート・ヌクレオシド間結合であり;各Lpは独立的にキラルRpホスホロチオエート・ヌクレオシド間結合、ラセミホスホロチオエート・ヌクレオシド間結合、又はキラルホスホロチオエート・ヌクレオシド間結合以外のヌクレオシド間結合であり;各nとmは独立的に1〜100であり;各pは0〜100であり;この場合、n、m及びpの合計は3〜約200である;各Nuは独立的に式:【化2】(式中、Bxは複素環式塩基部分であり;R1はH、ヒドロキシル、保護されたヒドロキシル、2’-置換基若しくは保護された2’-置換基である)を有する]で示される前記オリゴマー化合物。
IPC (7件):
C07H 21/04
, A61K 31/7125
, A61K 48/00
, C07H 19/10
, C07H 19/20
, C07H 21/02
, C12Q 1/68
FI (7件):
C07H 21/04 B
, A61K 31/7125
, A61K 48/00
, C07H 19/10
, C07H 19/20
, C07H 21/02
, C12Q 1/68 Z
Fターム (30件):
4B063QA01
, 4B063QA12
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ34
, 4B063QQ53
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR83
, 4B063QS12
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B063QX07
, 4C057LL21
, 4C057LL44
, 4C057MM05
, 4C084AA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA452
, 4C084ZA552
, 4C084ZA892
, 4C086AA01
, 4C086AA03
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA45
, 4C086ZA89
, 4C086ZC55
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