特許
J-GLOBAL ID：200903022383185563
インクジェットプリント方法および装置
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-266159
公開番号（公開出願番号）：特開2002-067297
出願日： 2000年09月01日
公開日（公表日）： 2002年03月05日
要約：
【要約】【課題】 色材インクおよびプリント性向上インクを用いたインクジェット記録において、不吐出、不良ノズルに起因する白スジによる画像品位の劣化を低減する。不吐出、不良ノズルを有する記録ヘッドでも画像品位の劣化を低減して使用可能とし、記録ヘッドの交換寿命を延長する。【解決手段】 白スジ部分、あるいはその近傍には、プリント性向上インクを故意に着弾させ、色材インクによるドットをプリント性向上インクによって呼び水式に太らせて、白スジ部が目立たないようにする。
請求項（抜粋）：
複数のインク吐出口が配列されて色材インクを吐出する色材インク記録ヘッドと、複数のインク吐出口が配列されてプリント性向上インクを吐出する向上インク記録ヘッドとを用い、これら記録ヘッドから色材インクおよびプリント性向上インクを記録媒体に吐出して、入力画像データに応じた画像を記録媒体上に形成するインクジェットプリント方法において、前記色材インク記録ヘッドの複数のインク吐出口のうち吐出状態の劣化した異常インク吐出口を特定する第1ステップと、該特定された前記異常インク吐出口の近傍のインク吐出口に関する画像データに基づき前記異常インク吐出口に対応する記録ライン中の前記プリント性向上インクを付与するドットを選択し、該選択したドットに前記プリント性向上インクを付与する第2ステップと、を備えることを特徴とするインクジェットプリント方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 101 A
2C056EA08
, 2C056EA11
, 2C056EA13
, 2C056EB27
, 2C056EB40
, 2C056EC12
, 2C056EC74
, 2C056EE17
, 2C056FD20
, 2C056HA42
