特許
J-GLOBAL ID:200903022383733552
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130190
公開番号(公開出願番号):特開2000-324257
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は誤った宛先への誤発呼を適切に防止するファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置は、オペポート5から設定入力された鳴動開始時間がRAM4に記憶された状態で、オペポートで宛先入力が開始されると、タイマー動作により鳴動開始時間を計時し、タイマーがオーバーフローすると、操作音鳴動動作を開始する。ファクシミリ装置は、宛先入力操作が終了または入力された宛先電話番号の取消操作が行われると、宛先入力操作状態が解除されたと判断して、タイマーをクリアし、操作音の鳴動を停止させて処理を終了する(ステップS101〜S104)。したがって、宛先入力が行われている全ての期間中音が出力されて、うるさい思いをすることなく、宛先入力を途中でやめた場合等においても操作者や周囲の人に宛先入力が残っていることが適切に分かるようにして、適切に誤発呼を防止することができる。
請求項(抜粋):
所定の回線に接続され、相手先との間で所定のファクシミリ制御手順を行ってファクシミリ通信を行うファクシミリ装置において、宛先の電話番号等を入力する宛先入力手段と、所定の音を出力する音声出力手段と、所定の待ち時間を設定入力する待ち時間入力手段と、前記宛先入力手段で前記宛先電話番号の入力が開始されると、前記待ち時間入力手段で設定入力された前記待ち時間だけ待った後、前記宛先入力手段で前記宛先入力が行われている間だけ前記音声出力手段に前記音を出力させる制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 303
, H04M 1/274
, H04N 1/00
, H04N 1/32
FI (4件):
H04M 11/00 303
, H04M 1/274
, H04N 1/00 C
, H04N 1/32 Z
Fターム (24件):
5C062AA02
, 5C062AB00
, 5C062AB20
, 5C062AB26
, 5C062AF02
, 5C062AF03
, 5C062AF06
, 5C062BA00
, 5C075BA01
, 5C075BA15
, 5C075CD18
, 5C075FF02
, 5K036AA15
, 5K036BB13
, 5K036DD48
, 5K036FF03
, 5K036HH06
, 5K036JJ05
, 5K036JJ15
, 5K036KK14
, 5K101KK01
, 5K101LL01
, 5K101NN03
, 5K101NN12
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