特許
J-GLOBAL ID:200903022384357031

圧縮画像データ送信方法、そのプログラム及び携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320451
公開番号(公開出願番号):特開2004-158935
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】ユーザが電子メールのメッセージの文字数や添付する圧縮画像データのデータサイズ、電子メール送信時の移動体通信網の種別、送信先の回線種別を意識せずに、メッセージを作成できて圧縮画像データを添付して確実に送信できるようにする。【解決手段】開示される圧縮画像データ送信方法は、最大メールサイズからメッセージのデータサイズを減算した結果を画像データのデータサイズで除算して画像データの圧縮率を算出し、圧縮率が最大圧縮率以下の場合にはその圧縮率で画像データを圧縮してメッセージに添付して送信し、圧縮率が最大圧縮率より大きい場合には最大圧縮率で画像データを圧縮するとともに、メッセージの変更を促し、変更されたメッセージのデータサイズと最大圧縮率で圧縮して求めた圧縮画像データのデータサイズとの合計が最大メールサイズ以下の場合にはその圧縮画像データを変更されたメッセージに添付して送信する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
携帯端末を構成するカメラで撮影された画像データを圧縮して求めた圧縮画像データを前記携帯端末で作成された電子メールのメッセージに添付して前記携帯端末で使用可能な回線を介して他の携帯端末に送信する圧縮画像データ送信方法であって、 前記回線で送受信可能な電子メールのデータサイズの最大値である最大メールサイズから前記メッセージのデータサイズを減算した結果を前記画像データのデータサイズで除算して前記画像データの圧縮率を算出する第1のステップと、 前記圧縮率が、前記携帯端末で使用される画像データのファイル・フォーマットにおける最大圧縮率以下である場合には前記圧縮率で前記画像データを圧縮して求めた第1の圧縮画像データを前記メッセージに添付して前記回線を介して前記他の携帯端末に送信する第2のステップと、 前記圧縮率が前記最大圧縮率より大きい場合には前記最大圧縮率で前記画像データを圧縮して第2の圧縮画像データを求めるとともに、前記携帯端末の所持者に前記メッセージの変更を促し、変更されたメッセージのデータサイズと前記第2の圧縮画像データのデータサイズとの合計が前記最大メールサイズ以下である場合には前記第2の圧縮画像データを前記変更されたメッセージに添付して前記回線を介して前記他の携帯端末に送信する第3のステップと を有することを特徴とする圧縮画像データ送信方法。
IPC (6件):
H04N5/92 ,  G06F13/00 ,  H04M1/00 ,  H04M11/00 ,  H04N5/225 ,  H04N5/765
FI (6件):
H04N5/92 H ,  G06F13/00 625 ,  H04M1/00 R ,  H04M11/00 303 ,  H04N5/225 F ,  H04N5/91 L
Fターム (17件):
5C022AA13 ,  5C053FA08 ,  5C053GB21 ,  5C053LA02 ,  5C053LA06 ,  5C053LA11 ,  5C053LA14 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027FF22 ,  5K101LL12 ,  5K101NN06 ,  5K101NN18 ,  5K101TT06 ,  5K101UU19 ,  5K101UU20
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る