特許
J-GLOBAL ID:200903022384866831

遊技球排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093690
公開番号(公開出願番号):特開平5-269245
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、所定数の遊技球を正確に排出することができる遊技球排出装置を提供することである。【構成】 この発明は直流電動機254を用いて遊技球を排出する遊技球排出装置であって、前記直流電動機254を強制的に制動する強制制動部300をもうけた。該強制制動部300は前記直流電動機254の回転軸253aの他端に固着されている制動円盤310と、該制動円盤310の回転を強制的に制動する強制制動片350と、前記強制制動片350を吸着制御する電磁石330とからなる。前記電磁石330が消磁されると前記強制制動片350が、その復元力により復元する。そして直流電動機254がオフにされ、前記制動円盤310が180度回転した時点で復元した前記強制制動片350の制動突起351が前記係止突起311または312を係止する。その結果、排出すべき最後の遊技球が排出されて、直流電動機254の回転が強制的に制動され、球の排出が停止される。
請求項(抜粋):
1又は2以上の球排出通路と、該球排出通路にそのギア山が突出するように設置されるスプロケットと、該スプロケットに回転力を伝達する伝達手段と、該伝達手段に回転力を与える直流電動機とによって、前記スプロケットの回転に伴って球を前記ギア山によって分離しつつ1個宛排出し、前記直流電動機の回転軸に取り付けられていて該直流電動機の回転とともに回転する回転体と、該回転体の回転を強制的に制動する強制制動手段と、前記直流電動機と直列に接続され該直流電動機の制御状態にしたがって駆動されることにより前記強制制動手段を吸着する電磁石とによって、所定数の球を排出した場合に前記強制制動手段が前記回転体を強制的に制動することを特徴とする遊技球排出装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 352
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-289980
  • 特開平3-003655
  • 特開昭62-242923

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