特許
J-GLOBAL ID:200903022386654009

磁気記録再生装置及び磁気記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363983
公開番号(公開出願番号):特開2001-184762
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 磁気テープの走行速度が遅い場合に、コントロールトラックから再生されるコントロールパルスのレベルが小さくなり、ノイズによる誤動作が発生し易くなる。【解決手段】 コントロールパルス発生器1の発生したパルスを第1のコントロールヘッド4aを用いて第1のコントロールトラックに記録すると共に、コントロールパルス発生器1の発生したパルスを反転せたパルスを第2のコントロールヘッド4bを用いて第2のコントロールトラックに記録する。再生時には、第1のコントロールトラックの出力から第2のコントロールトラックの出力が減算処理されてサーボ系に供給される。
請求項(抜粋):
磁気テープ上に情報信号を記録する際に、前記磁気テープの長手方向に所定周波数の信号を記録し、前記磁気テープから前記情報信号を再生する際には、前記磁気テープから再生される前記所定周波数の信号に基づき前記磁気テープのテープ走行速度を制御する磁気記録再生装置であり、前記所定周波数の信号を前記磁気テープの長手方向に形成される第1のトラックを用いて記録再生する第1の磁気ヘッドと、前記所定周波数の信号と逆相の信号を、前記磁気テープの長手方向で前記第1のトラックとは異なる位置に形成される第2のトラックを用いて記録再生する第2の磁気ヘッドと、前記第1の磁気ヘッドから出力される第1の再生出力と前記第2の磁気ヘッドから出力される第2の再生出力との差分に基づき前記テープ走行速度を制御する制御手段とを有する磁気記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 15/52 ,  G11B 15/467
FI (2件):
G11B 15/52 Z ,  G11B 15/467 B
Fターム (15件):
5D089AA06 ,  5D089BB01 ,  5D089CC12 ,  5D089CE05 ,  5D089CE08 ,  5D089FF02 ,  5D089GH05 ,  5D097AA02 ,  5D097BB01 ,  5D097BB03 ,  5D097CC05 ,  5D097FF03 ,  5D097FF05 ,  5D097FF15 ,  5D097JJ06

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