特許
J-GLOBAL ID:200903022386972795

使いすておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334501
公開番号(公開出願番号):特開平9-173380
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 漏れ防止とコストダウンを図った使いすておむつを提供する。【解決手段】 表面シート1と裏面シート2との間に吸収体3と、吸収体3の長手方向両側縁から外側に延出したサイドフラップ6とを有する使いすておむつにおいて、サイドフラップ6は表面シート1とは別体のサイドシート5を裏面シート2とを貼合わせて構成し、且つ、サイドシート5と裏面シート2の間には、おむつの長手方向に伸縮性弾性部材10を配置し、サイドシート5はサイドフラップ6から吸収体3上に亙って配置しており、吸収体上の部分は、その側縁が伸縮性弾性部材10を内側に包み込むようにして折り曲げられて自由縁を形成し、且つ、吸収体3上の表面シート1との接着部分を基端部7として自由縁が吸収体3から離間して上方に起立する第2フラップ4を形成し、さらに第2フラップ4がおむつの長手方向両端部でおむつの内側に倒されて吸収体3上の表面シート1に接着した使いすておむつ。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、これら両シートの間に配置された吸収体と、前記吸収体の長手方向両側縁から外側に延出したサイドフラップとを有する使いすておむつにおいて、前記サイドフラップは、表面シートとは別体のフィルム状ないしシート状素材よりなる液不透過性のサイドシートと前記裏面シートを貼り合わせることにより構成されており、且つ、サイドシートと裏面シートの間には、おむつの長手方向に伸縮弾性部材が配置されており、前記サイドシートは、サイドフラップから吸収体上に亙って配置されており、前記吸収体上に配置されている部分は、その側縁が伸縮弾性部材を内側に包み込んで折り曲げられて自由縁が形成されており、且つ、吸収体上の表面シートとの接着部分を基端部として、前記自由縁が吸収体から離間して、上方に起立する第2フラップが形成されており、さらに前記第2フラップは、その長手方向両端部がおむつの内側に倒されて、吸収体上の表面シートに接着されていることを特徴とする使いすておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H

前のページに戻る