特許
J-GLOBAL ID:200903022387702996

接眼レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273863
公開番号(公開出願番号):特開2001-100115
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】瞳径の大きい高性能な視度調節機能を有する接眼レンズを提供する。【課題の解決手段】アイポイント側より順に、アイポイント側に凹面を向けた負メニスカスレンズL1を有する負屈折力の第1レンズ群G1と、両凸レンズL2を有する正屈折力の第2レンズ群G2と、負レンズL3を有する負屈折力の第3レンズ群G3を有し、前記第2レンズ群G2を光軸にそって移動させることによって視度を変化させることが可能な接眼レンズにおいて、前記両凸レンズL2の少なくとも1方の面を、所定の非球面で構成するとともに、所定の条件を満足することを特徴とする接眼レンズを構成する。
請求項(抜粋):
アイポイント側より順に、アイポイント側に凹面を向けた負メニスカスレンズL1を有する負屈折力の第1レンズ群G1と、両凸レンズL2を有する正屈折力の第2レンズ群G2と、負レンズL3を有する負屈折力の第3レンズ群G3を有し、前記第2レンズ群G2を光軸にそって移動させることによって視度を変化させることが可能な接眼レンズにおいて、前記両凸レンズL2の少なくとも1方の面を、光軸から離れるにしたがって正の屈折力が弱まるような非球面で構成するとともに、以下の条件を満足することを特徴とする接眼レンズ、(1) 0.15<d2/f2<0.3(2) -4.5<S1<-2.5(3) -1.6<S3<-0.4(4) 0.5<f1/f3<1.3但し、d2:前記負メニスカスレンズL1の中心厚、S1:前記負メニスカスレンズL1のシェープファクター、S3:前記負レンズL3のシェープファクター、f1:前記第1レンズ群G1の焦点距離、f2:前記第2レンズ群G2の焦点距離、f3:前記第3レンズ群G3の焦点距離、であり、各レンズのシェープファクターは、アイポイント側面の曲率半径をre、物体側面の曲率半径をrsとしたとき、以下の式S=(re+rs)/(re-rs)で定義され、またその面が非球面である場合は、近軸の曲率半径で計算するものとする
IPC (2件):
G02B 25/00 ,  G02B 7/02
FI (2件):
G02B 25/00 A ,  G02B 7/02 J
Fターム (20件):
2H087KA14 ,  2H087LA12 ,  2H087MA07 ,  2H087NA10 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA42

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