特許

J-GLOBAL ID：200903022389732671

反射型液晶表示素子

発明者： 吉田 哲志
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-302313
公開番号（公開出願番号）：特開平9-127500
出願日： 1995年10月27日
公開日（公表日）： 1997年05月16日
要約：

【要約】【課題】 にじみが少なく、クリアな画像を表示することができる反射型の液晶表示素子を提供することを目的とする。【解決手段】 液晶セルに接着剤41で偏光板25を接着する。偏光板25の外面に反射防止膜42を施し、反射防止膜42に接着剤43により反射板27を接着する。反射防止膜42により、反射板27に隣接する反射光をカットする。

請求項（抜粋）：

第1の電極が配置された第1の基板と、前記第1の基板と対向して配置され、第2の電極が形成された第2の基板と、前記第1と第2の基板間に封止された液晶と、より構成される液晶セルと、前記液晶セルを挟んで配置された一対の偏光板と、前記一対の偏光板のうちの一方の偏光板の外側に配置された反射板と、前記反射板と偏光板の間に配置された反射防止層と、より構成されることを特徴とする反射型液晶表示素子。