特許
J-GLOBAL ID:200903022392346383

フイラメント状連結体の連結方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999000396
公開番号(公開出願番号):WO2000-044628
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月03日
要約:
【要約】フイラメント状連結体を簡単かつ確実に連結する方法と装置を提供するもので、本体2の側方に設けた頭部用溝6aと結合部用溝6b内に、頭部hとフイラメント部fと結合部kからなる連結体Lの集合体を本体2の後方から前方に供給し、頭部hを頭部搬送腕4の支持部4dに受取り、所定の経路に従って前記中空針5より離間された位置から中空針5の先端に接近させ、同時にピストン9のロッド10で前記結合部kを該中空針5の中に押込んで前記頭部hの係止孔b内に嵌入してフイラメント部fを輪状に連結するように構成した。
請求項(抜粋):
フイラメント部の一方に、係止孔を貫通した頭部を、他方に前記係止孔の内に嵌入して弾性的に係合する結合部を形成したフイラメント状連結体を、断面が縮小された連結部を介して二本の可撓部材の間に多数本が平行して連結されたフイラメント状連結体の集合体を取付装置に装填して前記頭部の係止孔内に結合部を嵌入して連結する方法であって、 前記取付装置の本体の後方から前方にかけて配置された頭部用溝と結合部用溝内に、それぞれ前記フイラメント状連結体の集合体の可撓部材上に配列されている頭部と結合部を装填し、前記フイラメント部を該本体の側方にU字形に曲げて突出させた状態で支持し、該集合体を該本体の後方から前方に供給する工程と、 該本体の前部に突出している中空針の軸線より被取付物の収容距離をもって離間された該本体の前部において、該頭部を頭部搬送腕の頭部支持部に受取る工程と、 該頭部搬送腕を前進させながら所定の経路にしたがって前記中空針より離間された位置から該中空針の軸線に接近させてその先端部に前記頭部を待機させる工程と、 前記中空針の入口部において、ピストンに設けたロッドによって前記結合部を該中空針の中に押込んで吐出口より送出するとともに、該吐出口の直前で待機している頭部の係止孔内に嵌入してフイラメント部を輪状に連結する工程とからなるフイラメント状連結体の連結方法。
IPC (2件):
B65C 7/00 ,  B65B 13/18
FI (2件):
B65C 7/00 ,  B65B 13/18 Z

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