特許
J-GLOBAL ID:200903022393137303

構成記述言語システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-559517
公開番号(公開出願番号):特表2002-520716
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】コンピュータ環境における構成記述言語システムはデータ処理システムを統率することを意図した規則の集合を開発する機構を提供する。データ処理システムのパラメータのある集合が、入力した所望の特性の集合に基づいて決定される方法を、規則が記述する対象システムの制約及び規則を記述するために、システム設計者が使用するカスタム言語が提供される。所望の特性は、ユーザがそのようなシステムに適用したいと望む一定のタスクに属する。パラメータ(または制約)は、メモリ構成、プロセッサ速度及び型番のようなシステムの制限に基づく。システム設計者は、カスタム言語及びコンパイラを使用して規則集合を生成する。コンパイラは、集合が完全で曖昧さがないことを保証し、カスタム言語を簡潔で移植可能で効率的な検索に適したバイナリ形式に変換し、それによって実行時間を最小化する。設計者がシステムのパラメータを検証でき、全ての規則集合を横断的に検証し、対象システムのオプションや特性の全ての可能な組み合わせのテーブルを生成する報告ツールが提供される。生成された規則データベースは、次いでデータベースマネージャを使用して読み取られ、データベースマネージャはデータベース中の規則集合を入力ジョブまたはユーザが行う選択に対し適用する。対象システム中で利用可能でもなく実用可能でもない所望特性は、対象システムに関し意味のある特性に置き換えられる。データベースマネージャからの出力は補正されまたは制約を受けた選択肢である。このことによって、規則データベース及びデータベースマネージャは、製品内部に搭載したり対象システムのフロントエンドとして使用できるようになり、その事によって対象システムに補正済み入力を供給する。
請求項(抜粋):
コンピュータ環境において構成記述言語を使用してデータ処理システムの特性を規定する方法であって、 対象データ処理システムの特性を記述し、前記言語で書かれている規則集合を生成する段階と、 前記規則集合の妥当性を検証し、前記規則集合のバイナリ形式を規則データベース中に生成する、前記規則集合をコンパイルする段階と、を含み、 前記言語が、対象システムの特性を記述する規則を規定するのに使用される基本及び派生パラメータを備え、 前記コンパイルする段階が、前記規則集合中に何らかの矛盾が存在する場合、エラーメッセージを発行する、ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  G06F 17/50 630
FI (2件):
G06F 3/12 B ,  G06F 17/50 630
Fターム (9件):
5B021AA01 ,  5B021AA02 ,  5B021CC02 ,  5B021CC05 ,  5B021LG08 ,  5B046BA02 ,  5B046CA04 ,  5B046JA07 ,  5B046KA06

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