特許
J-GLOBAL ID:200903022394098522

濾過濃縮装置及び濾過濃縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019991
公開番号(公開出願番号):特開平6-226012
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】濾過工程と逆洗工程との切り換え時間を短縮し、かつ逆洗工程を単純化することによって濾過機の稼働効率を更に高める。【構成】原液貯槽と、濾材を隔てて原液室と濾液室とを設けた濾過機と、濾液貯槽と、廃液槽と、原液ポンプを介して原液貯槽と原液室とを結ぶ原液供給路と、濾液室と濾液貯槽とを結ぶ濾液回収路と、原液室の底部と廃液槽とを結ぶ排液路と、廃液槽内容物を減圧排除できる吸引ポンプとを備えた濾過濃縮装置を用いて、原液貯槽から原液を濾過機に圧送し濾液を濾液貯槽に回収する濾過操作実施中に、排液路を急激に開いて原液室底部から予め吸引ポンプにより減圧された廃液槽内に瀘滓濃縮液を急速に排出すると共に加圧状態の濾液室から逆流する濾液で濾材から瀘滓を剥離させ、次いで排液路を閉じて濾過操作に戻るように運転する。
請求項(抜粋):
原液貯槽と、濾材を隔てて原液室と濾液室とを設けた濾過機と、濾液貯槽と、廃液槽と、原液ポンプを介して該原液貯槽と該原液室とを結ぶ原液供給路と、該濾液室と該濾液貯槽とを結ぶ濾液回収路と、該原液室の底部と該廃液槽とを結ぶ排液路と、該廃液槽内容物を減圧排除できる吸引ポンプとを備えたことを特徴とする濾過濃縮装置。
IPC (2件):
B01D 24/46 ,  B01D 29/62
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-126513

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