特許
J-GLOBAL ID:200903022395149015
産業車両用エンジンの排気浄化装置および排気浄化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 中村 敦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303436
公開番号(公開出願番号):特開2004-137968
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】産業車両用エンジンに搭載される排気浄化装置につき、パティキュレートを捕集した捕集部の再生を、燃費を極力抑えたうえで効率的に行うのに有効な技術を提供する。【解決手段】フォークリフトのディーゼルエンジン10から排出される排気ガスの浄化処理を行う排気浄化装置100において、捕集部14を所定の温度条件で再生処理するのに、燃料噴射量調節部20、エンジン負荷調節部30、吸気絞り調節部40、更には燃料噴射時期調節部28を用いることで、排気ガス温度を効率的に上昇させることが可能となる。これにより、エンジン回転数およびエンジン負荷を低く保ちながらも、排気ガス温度を所定の温度条件に設定することが可能となり、捕集部14の再生処理を行う際の燃費を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
産業車両用エンジンから排出される排気ガスの浄化処理を行うのに用いる産業車両用エンジンの排気浄化装置であって、
前記エンジンに噴射される燃料噴射量を調節する燃料噴射量調節部と、前記エンジンのエンジン負荷を調節するエンジン負荷調節部と、前記エンジンへの吸気量を絞り調節する吸気絞り調節部と、前記エンジンから排出された排気ガス中のパティキュレートを捕集する捕集部と、この捕集部におけるパティキュレート捕集量に関する情報を検出する検出部と、前記捕集部に作用する排気ガス温度を前記パティキュレートの燃焼温度に対応した所定の温度条件とするように調節する排気ガス温度調節手段と、前記検出部によって検出された情報に基づいて前記排気ガス温度調節部を制御する制御部と備え、
前記排気ガス温度調節手段は、前記燃料噴射量調節部と、前記エンジン負荷調節部と、前記吸気絞り調節部とを用いて構成されることを特徴とする産業車両用エンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N3/02
, F02D9/02
, F02D41/04
, F02D43/00
FI (10件):
F01N3/02 321G
, F01N3/02 321B
, F02D9/02 Q
, F02D9/02 R
, F02D41/04 360A
, F02D41/04 380M
, F02D41/04 385M
, F02D43/00 301H
, F02D43/00 301J
, F02D43/00 301K
Fターム (40件):
3G065AA01
, 3G065BA04
, 3G065CA12
, 3G065DA04
, 3G065GA06
, 3G065GA08
, 3G065GA10
, 3G084AA01
, 3G084AA07
, 3G084BA05
, 3G084BA15
, 3G084DA02
, 3G084DA10
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EC01
, 3G084FA10
, 3G084FA27
, 3G084FA33
, 3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090DA04
, 3G090DA12
, 3G090DA13
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090EA02
, 3G090EA04
, 3G301HA02
, 3G301HA28
, 3G301JA02
, 3G301JA21
, 3G301LA03
, 3G301MA18
, 3G301NA08
, 3G301NE23
, 3G301PA11Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
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