特許
J-GLOBAL ID:200903022395286055

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140562
公開番号(公開出願番号):特開平11-317701
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 通信装置を載置状態で使用しなければならないデータ通信中に音声の着信があった場合、自動的にハンズフリーモードに切り替えることで、通話時の利便性を向上した通信装置を提供する。【解決手段】 データ通信中に、この通信端末に音声通話の着信があった場合、スピーカの出力とマイクの感度を予め設定した量に増大させて、自動的にハンズフリー通話を行える状態に切り替える。例えば1つのスピーカと1つのマイクを設け、スピーカやマイクの特性自体を制御して、スピーカの出力とマイクの感度を切り替える。あるいは、複数のスピーカと複数のマイクを設け、作動させるスピーカやマイクの種類を切り替えたり、個数を切り替えることにより、全体としてのスピーカの出力とマイクの感度を切り替える。
請求項(抜粋):
データ通信機能と音声通話機能を備えた通信部と、各種キー入力を行うための操作部と、各種表示を行うための表示部と、各種データを記憶するための記憶部と、音声出力を行うためのスピーカと、音声入力を行うためのマイクと、各部を制御する制御部とを具備した通信装置において、前記通信部でデータ通信中に音声通話の着信があった場合に、スピーカの音量とマイクの感度を予め設定した量に切り替える切り替え手段を有することを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H04B 1/40 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/02
FI (4件):
H04B 7/26 Q ,  H04B 1/40 ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 109 M

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