特許
J-GLOBAL ID:200903022396448725

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104120
公開番号(公開出願番号):特開2000-297958
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 凍結防止のためにコンプレッサが頻繁に停止するのを抑える。【解決手段】 エアコンでは、凍結防止のためにコンプレッサの停止回数をカウントし、このカウント値CがC1未満の間は、コンプレッサの停止を解除する時の復帰温度である温度Taを最も低い温度Ta1に設定し(ステップ272、276)、カウント値がC1を越えると、温度Ta2に上昇させると共にメンテナンスランプを点灯させる(ステップ274、278、280)。また、カウント値がC2を越えると、温度Taを温度Ta3に上昇させることにより、停止解除を遅らせると共に、コンプレッサが停止し難くなるようにし、C3を越えると、コンプレッサの復帰を解除しないようにする(ステップ274、282〜288)。
請求項(抜粋):
要求される冷房能力に応じた回転数で駆動されるコンプレッサによって冷凍サイクル中を循環する冷媒により、熱交換器で空気を冷却することにより室内の冷房を図る空気調和機であって、熱交換器の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段によって検出する温度が停止温度に達したときに前記コンプレッサの駆動を停止する停止手段と、前記停止手段によって前記コンプレッサが停止した後に前記温度検出手段によって検出する温度が復帰温度に達することによりコンプレッサの作動を可能とする復帰手段と、前記停止手段による前記コンプレッサの停止回数をカウントする計数手段と、前記計数手段のカウント値に基づいて前記復帰温度を修正する温度設定手段と、を含むことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 101 ,  F24F 11/02
FI (2件):
F24F 11/02 101 F ,  F24F 11/02 101 P

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