特許
J-GLOBAL ID:200903022397134961
EGRを使用する内燃機関の凝縮制御方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365344
公開番号(公開出願番号):特開2003-201903
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 現在の大気条件および作動条件をモニタして、条件がEGRガスの凝縮にとって好都合であるか否かを決定し、好ましくは吸気マニホルド温度を上昇させることにより凝縮を防止するように内燃機関を制御するシステムおよび方法を提供すること。【解決手段】 吸気マニホルド温度は、EGR流の一部または全部を方向変換してEGRクーラを回避させることにより上昇される。また、給気の一部または全部を方向変換して給気クーラをバイパスさせ、および/またはターボチャージャ圧縮機の出口から入口へと方向変換することにより、給気温度従って吸気マニホルド温度を有効に上昇させることができる。凝縮に好適な条件は、エンジン速度およびエンジン負荷、大気温度、マニホルド圧力、計画されたまたは実際のEGR流量、および計画されたまたは実際の空燃比に基いて決定される。
請求項(抜粋):
EGR回路を備えた多気筒内燃機関を、吸気マニホルド内のEGRガスの凝縮を低減させまたは無くすように制御する方法であって、現在の大気条件を決定するステップと、少なくとも吸気マニホルド温度を含む現在のエンジン作動条件を決定するステップと、現在の大気条件およびエンジン作動条件に基いて露点を決定するステップと、吸気マニホルド温度と露点とを比較するステップと、吸気マニホルド温度が露点の特定範囲内にあるときに凝縮を防止するようにエンジンを制御するステップと、を有する、ことを特徴とする方法。
IPC (13件):
F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 21/08 301
, F02D 23/00
, F02D 41/02 380
, F02D 41/02
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00
, F02D 45/00 364
, F02D 45/00 368
, F02M 25/07 570
, F02M 25/07
, F02M 25/07 580
FI (13件):
F02D 43/00 301 P
, F02D 43/00 301 N
, F02D 21/08 301 H
, F02D 23/00 J
, F02D 41/02 380 D
, F02D 41/02 380 E
, F02D 45/00 301 E
, F02D 45/00 301 F
, F02D 45/00 364 E
, F02D 45/00 368 F
, F02M 25/07 570 D
, F02M 25/07 570 J
, F02M 25/07 580 F
Fターム (58件):
3G062AA01
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062EB04
, 3G062EB06
, 3G062ED02
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA06
, 3G062FA11
, 3G062GA02
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G062GA11
, 3G062GA12
, 3G084AA01
, 3G084BA04
, 3G084BA08
, 3G084BA20
, 3G084DA27
, 3G084EA02
, 3G084EA11
, 3G084FA02
, 3G084FA06
, 3G084FA11
, 3G084FA12
, 3G084FA18
, 3G084FA33
, 3G084FA37
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092BA02
, 3G092DB03
, 3G092EA08
, 3G092FB06
, 3G092HA04Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA11Z
, 3G092HA16Z
, 3G092HD07Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HF15Z
, 3G092HF26Z
, 3G301HA02
, 3G301HA13
, 3G301JB09
, 3G301NA08
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA16Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PD15Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF05Z
, 3G301PF06Z
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