特許
J-GLOBAL ID:200903022397900745

画面分割を用いた画像伝送システム及び符号化/復号化方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147737
公開番号(公開出願番号):特開平6-233142
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 映像データを所定大きさのブロック群に分割して符号化及び復号化するシステムを提供する。【構成】 画面を分割するために、画面の水平方向にブロックを可変分割するためのアドレスを発生する手段(300、310、320)と、画面の垂直方向のブロック群を可変分割するためのアドレスを発生する手段(300、330、340)を符号化及び復号化システムにそれぞれ備え、フレーム毎に分割を符号化及び復号化システムで同期させるための手段(300、350)を備え、画面毎に分割されるブロック群の位置を微細に変更させながら符号化及び復号化を行って、ブロックの境界辺りに現れるブロッキング現象を減少させる。
請求項(抜粋):
映像データを所定大きさのブロック群に分割して符号化し、現フレームと前フレームとの相関性を鑑みてブロック単位にDPCMを行う符号化方法において、現フレームのブロック群の分割位置を前フレームのブロック群の分割位置と所定の変位差を有しながら分割するようフレーム毎に所定の画面分割アドレスを発生する段階と、画面分割の位置を符号化側と復号化側とで一致させるために所定の画面分割同期信号を発生する段階と、入力される映像データを前記画面分割アドレスにより多数のブロック群に分割する段階と、動補償のために復元されたブロックデータ群を前記画面分割アドレスにより貯蔵して所定のフレームを再構成する段階と、を備えることを特徴とする可変画面分割を用いた符号化方法。
IPC (4件):
H04N 1/415 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-123176
  • 特開平4-340886

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