特許
J-GLOBAL ID:200903022399869004

複合成形品の成形装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195657
公開番号(公開出願番号):特開平10-016002
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 成形する成形品の形状に大きな自由度が得られ、かつ、成形品の傷付きも少ない複合成形装置および複合成形品の製造方法を提供する。【解決手段】 固定金型1の固定型板30に固定側入れ子31,32を設け、また、可動金型5の可動型板60に複数の可動側入れ子を設けるとともに、可動型板60に略枠状のストリッパプレート70を進退可能に取り付け、このストリッパプレート70に可動入れ子79を一次成形位置と二次成形位置との間を移動可能に支持する。そして、可動入れ子79を一次成形位置に位置させた後に一次成形用固定側入れ子31と一次成形用可動側入れ子61を用いて一次成形を行い、次に、一次成形品Caを保持した状態で可動入れ子79を二次成形位置に移動させ、二次成形用固定側入れ子32と二次成形用可動側入れ子62を用いて二次成形を行う。
請求項(抜粋):
異なる形状を形成する一次成形用固定側入れ子と、二次成形用固定側入れ子を備えた固定側金型と、該固定側金型の一次および二次成形用固定側入れ子と対応して異なる形状を成形する一次成形用可動側入れ子および二次成形用可動側入れ子を備えた可動側金型と、該可動側金型に、前記固定用金型と可動側金型との間で金型開閉方向に摺動自在に配置され、前記一次および二次成形用入れ子と対応する可動入れ子を摺動自在に備えたストリッパプレートとを有し、前記ストリッパプレートに前記可動入れ子およびストリッパプレートを作動させるアクチュエータを設けたことを特徴とする複合成形品の成形装置。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/16
FI (2件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/16

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