特許
J-GLOBAL ID:200903022402259140

クロツク信号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191874
公開番号(公開出願番号):特開平5-037504
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】インタフェースの増大を招くことなく、かつ誤検出無く正確にクロック断の検出を行うことを可能とする。【構成】送信側のボードAでは、コンデンサ4,5によりクロック信号から直流成分を除去したのちに伝送線Lに送出する。またボードAにてクロック断検出回路3が、ドライバ1へのクロック信号の供給の有無に基づいてクロック断の監視を行う。クロック断検出回路3はクロック断を検出した場合に直流信号を伝送線Lに送出する。一方受信側のボードBでは、伝送線Lを介して伝送された信号中の交流分のみをコンデンサ6,7で抽出し、これをレシーバに与える。またコンデンサ7への入力信号から直流分を抽出し、これを警報信号とする。
請求項(抜粋):
送信側に設けられたドライバと受信側に設けられたレシーバとの間で、クロック伝送路を介してクロック信号の授受を行うクロック信号伝送システムにおいて、送信側は、前記ドライバから前記クロック伝送路に送出されるクロック信号中の直流成分を除去する第1の直流分除去手段と、前記ドライバへのクロック信号の供給の有無を検出し、前記ドライバへのクロック信号の供給が無くなったことに応じて所定の直流信号を前記クロック伝送路に送出するクロック断検出手段とを具備してなり、また受信側は、前記クロック伝送路を介して到来した信号を、直流成分を除去して前記レシーバに与える第2の直流分除去手段を有し、この第2の直流分除去手段への入力信号を警報信号として使用することを特徴とするクロック信号伝送システム。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04L 25/02 301

前のページに戻る