特許
J-GLOBAL ID:200903022402885695

受液器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097413
公開番号(公開出願番号):特開2000-292030
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 重量及び材料費の低減を図ることにある。【解決手段】 筒状に形成された受液器本体11と、この受液器本体11の下側開口部(一方の開口部)111から挿入され、同開口部111を閉塞する栓体20と、この栓体20と受液器本体11との間に介在されたOリング(シール手段)41とを備えた受液器において、栓体20は、受液器本体11の内方に位置する先端側の部分を円柱部20bで構成し、この円柱部20bより基端側の部分を円筒部20aで構成することによって、重量及び材料費の低減を図っている。そして、円柱部20bの外周にOリング溝(環状溝)23を設けることによって、このOリング溝23の形成を可能にしている。
請求項(抜粋):
筒状に形成された受液器本体と、この受液器本体の少なくとも一方の開口部から挿入され、同開口部を閉塞する栓体と、この栓体と上記受液器本体との間に介在されたシール手段とを備えた受液器において、上記栓体は、受液器本体の内方に位置する先端側の部分を円柱部で構成し、この円柱部より基端側の部分を円筒部で構成してなり、上記円柱部の外周には、上記シール手段を保持する環状溝を設けたことを特徴とする受液器。

前のページに戻る