特許
J-GLOBAL ID:200903022406465097

パチンコ遊技機における球貯留部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150407
公開番号(公開出願番号):特開平7-328204
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 球タンクに、設置枠台に既設されている補給設備の配球ユニット側に対する非干渉用の逃し口を必要に応じて簡単に開口する。【構成】 球タンク5における本体21の横長立壁辺部26の上縁長手方向に沿って、切取り開口可能部27が透かし彫り状に成形される。切取り開口可能部27は、複数個の切取り可能片32が、各スリット口33,34で分離されると共に接続代35,36で部分的に接続される。排出器に対して球タンク5の上縁が干渉する場合は、干渉部分における接続代35,36を切断して切取り可能片32を取除き、非干渉用の凹形の逃し口を開口する。
請求項(抜粋):
パチンコ球用の補給設備を備えた設置枠台(H)に設置されて遊技に供される遊技機にあって、同機裏側における球貯留供給送出部(4)の最上端部に、前記補給設備の配球ユニット(44)から供給される相当量のパチンコ球を貯留し得る横長箱形状の合成樹脂製の球タンク(5)を設置し、この球タンク(5)の横長立壁辺部(26)の上縁所要範囲に亘り切取り開口可能部(27)を成形し、該切取り開口可能部(27)において、前記横長立壁辺部(26)とはスリット口(33,34,51,55,56,57)で分離されると共に適宜切断工具により切断し得る接続代(35,36,52,53,58,59)で接続された複数の切取り可能片(32,62,63)を所要長さ毎に並設し、この切取り可能片(32,62,63)を切除して前記配球ユニット(44)に対する非干渉用の逃し口(37)を形成可能にしたことを特徴とするパチンコ遊技機における球貯留部材。

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