特許
J-GLOBAL ID:200903022407145193

フレネルレンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040025
公開番号(公開出願番号):特開平6-250003
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 フレネルレンズの製造方法に関し、プリズムのピッチが小さい場合でも無効面に確実に光吸収層を形成することができることを目的とする。【構成】 透明板12の少なくとも一面に複数のプリズム14が連続的に形成され、各プリズムが所定の傾斜で設けられた有効面16と実質的に光の透過に寄与しない無効面18とを有し、該無効面に光吸収層20が設けられたフレネルレンズの製造方法であって、複数のプリズムが形成されたフレネルレンズに複数のプリズムが形成されたフレネルレンズに光吸収層を塗布する工程と、複数のプリズムが形成されたフレネルレンズに感光性レジストを塗布し、そして露光、現像する工程を含み、レジストを露光する際の各プリズムの有効面と無効面との光の照射量の差を利用して無効面のみに光吸収層を設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
透明板(12)の少なくとも一面に複数のプリズム(14)が連続的に形成され、各プリズムが所定の傾斜で設けられた有効面(16)と実質的に光の透過に寄与しない無効面(18)とを有し、該無効面に光吸収層(20)が設けられたフレネルレンズの製造方法であって、複数のプリズムが形成されたフレネルレンズに光吸収層または遮光層を塗布する工程と、感光性レジストを塗布し、そして露光、現像する工程とを含み、レジストを露光する際の各プリズムの有効面と無効面との光の照射量の差を利用して無効面のみに光吸収層を設けることを特徴とするフレネルレンズの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-230601
  • 特開昭62-251701

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