特許

J-GLOBAL ID：200903022413004186

複層ガラスの製造方法およびその装置

発明者： 沖野 直毅 ,  久保 岳 ,  橋本 吉弘 ,  原田 伸一 ,  村上 隆弘
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 山田 恒光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-045490
公開番号（公開出願番号）：特開平11-240739
出願日： 1998年02月26日
公開日（公表日）： 1999年09月07日
要約：

【要約】【課題】 排気時間を短縮し、排気および閉塞のための工程数を削減する。【解決手段】 周囲が封止された1対のガラス板1,2の一方に穿設した孔7に貫通孔19を有する円筒状の低融点閉塞部材20を、ガラス板1の表面から若干突出するように嵌め、中間層5内の空気を貫通孔19から排気した後、低融点閉塞部材20の外方端部を加熱して貫通孔19を閉塞する。

請求項（抜粋）：

周囲が封止されて内部に中間層が形成された平行な1対のガラス板の一方に穿設された孔に、中間層内の空気を外部から吸引可能に窯体用ハンダにて形成した低融点閉塞部材を設け、中間層内の空気の吸引により所定の真空度を達成した後、前記低融点閉塞部材の端部を加熱熔融させて前記孔を閉塞することを特徴とする複層ガラスの製造方法。

IPC (2件)：

C03C 27/06 101 ,  E06B 3/66

FI (2件)：

C03C 27/06 101 E ,  E06B 3/66