特許
J-GLOBAL ID:200903022413183560

新規遺伝子及びアミノ酸の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356018
公開番号(公開出願番号):特開2000-189177
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 アミノ酸、特にL-リジン、L-バリン及びL-スレオニンをエシェリヒア属細菌で高収率で製造する方法を提供する。【解決手段】 アミノ酸生産能を有し、かつ、スレオニンに対する耐性を付与する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子(rhtC)が増強されたエシェリヒア属細菌を培地で培養し、該培養物中にアミノ酸を生成蓄積せしめ、該培養物から前記アミノ酸を採取する。
請求項(抜粋):
以下の(A)又は(B)のタンパク質の細胞中の活性が増強されたことにより、L-スレオニン耐性が増強されたエシェリヒア属細菌。(A)配列表配列番号4に示すアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)配列表配列番号4において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなるタンパク質であって、そのタンパク質を有する細菌をL-スレオニン耐性にする活性を有するタンパク質。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07K 14/245 ,  C12N 1/21 ,  C12P 13/06 ,  C12P 13/08 ,  C12R 1:19
FI (7件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C07K 14/245 ,  C12N 1/21 ,  C12P 13/06 B ,  C12P 13/06 E ,  C12P 13/08 D ,  C12P 13/08 C
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • FASEB Journal, 199707, vol.11,no.9, p.A935 [no.45]
  • FASEB Journal, 199707, vol.11,no.9, p.A935 [no.45]
  • Science, 199208, vol.257, p.771-778
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