特許

J-GLOBAL ID：200903022415374215

機械翻訳装置及び再翻訳処理方法

発明者： 長崎 秀紀 ,  佐藤 千鶴 ,  田島 恵子 ,  坂田 いずみ ,  森 知孝 ,  郡司 正則 ,  斎藤 雅和
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝ソフトウェアエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-246478
公開番号（公開出願番号）：特開平9-091290
出願日： 1995年09月25日
公開日（公表日）： 1997年04月04日
要約：

【要約】【課題】対訳結果の修正作業を無駄にすることなく、原文を修正し、必要に応じて再翻訳を行ない得るようにする。【解決手段】原文が修正されたとき、対訳結果が既に修正されているか否かを判断する(C11,12)。対訳結果が修正されている場合、修正後の原文を再翻訳するに際し、その旨を確認するための確認画面を表示して、ユーザに再翻訳するか否かを問う(C13)。これにより、むやみに再翻訳を行って、対訳結果の修正作業を無駄にしてしまうことを回避することができる。

請求項（抜粋）：

第1言語からなる原文情報を入力とし、この原文情報を第2言語に翻訳処理し、この翻訳処理によって得られた対訳結果情報を出力する機械翻訳装置において、上記対訳結果情報または上記原文情報を修正する修正手段と、この修正手段によって上記原文情報が修正されたとき、上記対訳結果情報が既に修正されている場合には、上記修正後の原文情報を再翻訳するに際し、再翻訳の指示を確認する確認手段と、この確認手段によって確認された再翻訳の指示に応じて、上記修正後の原文情報を再翻訳する翻訳制御手段とを具備したことを特徴とする機械翻訳装置。