特許
J-GLOBAL ID:200903022417530974

冷凍空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003214
公開番号(公開出願番号):特開2003-202161
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】冷凍空調装置において、単段圧縮と2段圧縮とを切替えて高性能化を図りつつ、冷凍サイクル中の油を圧縮機に戻して高信頼性を確保し、しかも自然冷媒への対応を容易にする。【解決手段】圧縮機10、室外熱交換器32、減圧装置33及び室内熱交換器31が接続された冷凍サイクルと、運転状態を切替える手段14、13a、13bと、冷凍サイクル内の冷媒中の油を分離する機構20、12a、12a'とを備える。圧縮機10は、内部空間が吐出圧力より低い圧力に設定された密閉容器40と、密閉容器40内に収納された電動要素及び二つの圧縮要素11、12とを備える。切替え手段14、13a、13bは二つの圧縮要素11、12の直列接続運転と並列接続運転とに切替え可能とする。油分離機構20、12a、12a'は二つの圧縮要素11、12のそれぞれの吸入側に設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧装置及び蒸発器が接続された冷凍サイクルと、前記圧縮機の運転状態を切替える手段と、前記冷凍サイクル内の冷媒中の油を分離する機構とを備えた冷凍空調装置において、前記圧縮機は、内部空間が吐出圧力より低い圧力に設定された密閉容器と、前記密閉容器内に収納された二つの圧縮要素とを備え、前記切替え手段は前記二つの圧縮要素の直列接続運転と並列接続運転とに切替え可能とし、前記油分離機構は、前記二つの圧縮要素の吸入側に設けると共に、前記密閉容器内に分離した油を戻すように設けたことを特徴とする冷凍空調装置。
IPC (4件):
F25B 1/10 ,  F04C 18/00 ,  F04C 29/02 351 ,  F25B 1/00 387
FI (4件):
F25B 1/10 B ,  F04C 18/00 A ,  F04C 29/02 351 C ,  F25B 1/00 387 G
Fターム (6件):
3H029AA04 ,  3H029AA15 ,  3H029AB03 ,  3H029BB01 ,  3H029BB05 ,  3H029CC44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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