特許
J-GLOBAL ID:200903022417943500

外眼部炎症疾患治療剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331762
公開番号(公開出願番号):特開2002-201129
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、外眼部炎症疾患または眼掻痒の治療および/または予防剤に関する。詳しくは、一般式【化1】(式中、-R1-は結合位置の炭素原子と一緒になってピペリジン環に縮合しているか、または4位にスピロ結合している炭素環を表わし、R2はアルキルを表わし、R3はアルキル、アルケニル、アルキニルまたはハロゲン原子を表わし、R4は水素、アミノアルキル、またはアミノアルキルで置換されていてもよい炭素環アルキルを表わし、iは0〜3を表わし、nは0〜3を表わす。)で表わされる化合物、その非毒性塩またはその水和物を有効成分として用いる、外眼部炎症疾患または眼掻痒の治療および/または予防剤に関する。【効果】 本化合物は、低用量で外眼部炎症疾患および眼掻痒の治療効果を有する。
請求項(抜粋):
有効成分が、一般式(I)【化1】(式中、-R1-は結合位置の炭素原子と一緒になってピペリジン環の結合dまたは結合eに縮合しているか、または4位にスピロ結合している3または4員炭素環を表わし、R2はC1〜6アルキルを表わし、R3はC1〜6アルキル、C2〜6アルケニル、C2〜6アルキニルまたはハロゲン原子を表わし、R4は水素原子、アミノ-C1〜4アルキル、またはアミノ-C1〜4アルキルで置換されていてもよい炭素環-C1〜4アルキルを表わし、iは0または1〜3の整数を表わし、nは0または1〜3の整数を表わす。ただし、複数のR2またはR3は互いに同じでも異なっていてもよい。)で表わされる縮合ピペリジン化合物、その酸付加塩、もしくはその水和物である外眼部炎症疾患または眼掻痒の治療および/または予防剤。
IPC (3件):
A61K 31/435 ,  A61P 27/14 ,  C07D221/04
FI (3件):
A61K 31/435 ,  A61P 27/14 ,  C07D221/04
Fターム (8件):
4C034CB06 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC27 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086ZA33 ,  4C086ZB13

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