特許
J-GLOBAL ID:200903022419255270

シート載置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005858
公開番号(公開出願番号):特開平5-270716
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 シート載置装置において、そのカバーを解放するときにシート押え素子がその解放運動の妨害となるのを防ぎ、また、同押え素子がシート載置部分へのアクセスの妨害となるのを防ぐ。【構成】 シート載置装置は前方当接部(8)により制限された載置表面(2)を有する。載置表面の上方で、カバー(4、5)をジャーナル(7)に枢着する。カバー上に設けた押え素子(6)は形成すべきシートスタック(3)に関係する。押え素子は重力でシートスタックに当接する前端(6a)を有する。押え素子は、カバーを開くときにカバーの方へ枢動して、カバーの開放時に障害なく載置領域の検査及び載置領域への接近を可能にするように、係合部材(14)を介してカバーに連結している。カバーの開放運動の開始時に、係合部材により押え素子の前端(6a)を当接部から離れるように移動させる。
請求項(抜粋):
収集トレイ(1)へ個々に送られてくるシートをシートスタックとして重ねて載置するための装置において、前記収集トレイに関連する枢動可能なカバー(4、5、20)と;このカバー上に配置され、前記シートスタック(3)の上面に当接するシート影響手段(6、21)であって、当該カバーが開いているときに、当該シートスタックの上面に関係する下方位置から該カバーの下側に当接する上昇位置へ移動できるようになったシート影響手段と;を備えたことを特徴とするシート載置装置。
IPC (3件):
B65H 31/26 ,  B65H 29/52 ,  B65H 31/10

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